【Hulu感想】アニメ『ひぐらしのなく頃に』鬼隠し編其の一【もうすぐハロウィーンだから、ホラー見る!】
どうも、りんこです^^
はじめましての方は、はじめまして。
もうすぐハロウィーンですね。
ていうことで、何か怖い系のアニメを見ようと思います。
アニメ『ひぐらしのなく頃に』
ご存知ですか?
2007年7月5日~12月17日まで放送していたということで、もう10年以上も前の作品なんですねー。
今回から、このアニメ『ひぐらしのなく頃に』をHuluで見ていこうと思います☆
『ひぐらしのなく頃に』とは
第一話を見る前に、『ひぐらしのなく頃に』とはどんな話なのか予習したいと思います。
『ひぐらしのなく頃に』(ひぐらしのなくころに)は、同人サークルである07th Expansionが製作した同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に』を原作として放送されたテレビアニメである。正式なタイトル記述は原作のゲームと同様、「な」を赤文字で表記する(『ひぐらしのなく頃に』)。
ウィキペディア様から引用。
元は同人ゲームだったんですね。
私は当時高校を中退して、ひきこもってた頃に友達にビデオを見せてもらった思い出があります。
すごく怖かった思い出と、面白かった思い出はあるのですが、内容は忘れてしまいました。(だからもう一度見たいと思ったのです)
架空の村・雛見沢を舞台にした、ホラーってことだけ覚えてます。
わくわくして来ましたね!
では、さっそく見ていきます☆
鬼隠し編 其の一 ハジマリ
最初に、「昭和58年 6月」の文字が画面に現れ、次の瞬間……
いきなり、少年がバットで人を殴り倒しているところからスタートしました!
場所は誰のかわからないけど、普通の家に見えます。血が飛び散って、かなりスプラッタ……倒れているのは、少女が2人。
こんなシーンがあったんですね。
全然覚えてないです。
ただ、この少女を殴り殺した?のは主人公前原圭一に見えます。そして、倒された少女が、そのクラスメイトの竜宮レナと園崎魅音に見えます。
なんで⁉
なんで主人公がいきなりヒロインたちを殴り殺してるの⁉
全然覚えてません……
謎を残したままオープニングの歌が始まりました。
前半
場面は変わって。主人公・前原圭一が自室で朝目覚めるところからスタート。
圭一は、「雛見沢村に引っ越してきて1ヵ月」らしいです。
田舎の村ののどかな道を歩いていると、ひとり目のヒロイン竜宮レナと出会いました。
レナは茶髪のミディアムヘアで、ぽややーんとした感じの女の子です。
どうやらこのレナと圭一は、毎日一緒に登校しているみたい。
一番最初に出会うってことは、メインヒロインだと思うので、ラブな展開もありってことでしょうか?笑
そのまま通学路を歩いていると、ふたり目のヒロイン園崎魅音にも遭遇。
緑色の髪をポニーテールにした、活発な女の子のよう。
上級生で、クラスのリーダー役らしいです。
その魅音も合流して、一緒に登校するらしい圭一。リア充ですね!
学校到着。
教室には、圭一、レナのほかに、上級生のはずの魅音はおろか、明らかに小学生くらいに見える子どももいます。
村が田舎過ぎて子どもが集まらないから、全学年がひとつの教室で勉強しているみたいです。
休み時間になり、圭一はレナと魅音に「お散歩しながら雛見沢を案内してあげようよってことになって。レナ、お弁当作っていくから。どうかな?」と遊びに誘われました!
翌日。圭一、レナ、魅音の3人は古手神社に遊びに来たようです。
魅音「次の休みはここでお祭りがあるからねー」
とのことで、重要そうな場所ですね。
さっそくいい感じに広場にレジャーシートを広げ、お弁当を並べる一行。レナは料理が上手らしく、かなりの量の、とてもおいしそうなお弁当が並んでいます。
圭一「すごい量だな」
と圭一が顔をしかめていると、そこへ小学生くらいのかわいい女の子2人が登場。
圭一の歳の離れたクラスメイトの北条沙都子ちゃんと古手梨花ちゃん。
沙都子は生意気な性格の金髪ショートで、梨花ちゃんは紫のストレートロングの可愛い女の子。
ちなみに、梨花ちゃんは敬語な僕っこのようです。
そんな二人とも合流して、5人で楽しくお弁当を食べることに。
男ひとりに対して、女の子4人って、圭一マジでリア充ですね(笑)
場面変わって夕方。
魅音たちと別れ、レナと二人きりになった圭一。
レナ「じゃあさ、寄り道してもいいかな? かな?」
と、誘われた場所は……村の端にある、ゴミ捨て場!!
レナ「なにがあるかな? なにがあるかな?」「レナにとっては宝の山だもーん」
とゴミ捨て場の奥まで走って行ってしまいます。
田舎っこの運動能力には勝てず、置いて行かれてしまう圭一。ゴミ山の入り口近くで寝転がって待つことに。仰向けになって夕空を眺めていると、視界にカメラを持った男の姿が!
「ぼくは富竹。フリーのカメラマンだ」
メインは野鳥の撮影をしているといううさんくさい男にむっとする圭一。そのとき、レナが圭一に声をかけたことで富竹はレナの存在に気づきます。
富竹「彼女、何をしてるんですか?」
圭一「さあねえ。昔殺して埋めたバラバラ死体でも、確認してるんじゃないすか?」
富竹「嫌な事件だったね。腕がまだ一本、見つかってないんだろ?」
富竹の衝撃発言に驚く圭一。
そして、驚くりんこ(笑)怪しくなってきましたね!
馬に蹴られる前にと去っていく富竹の後ろ姿を見送っていると、ゴミ山からレナが戻ってきます。
レナ「あのね! あったの! ケンタくん人形!」
ケンタくん人形と言われて圭一が想像したのは、明らかにケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダース人形(笑)
レナ「はうう。可愛いよー! お持ち帰りしたい~!」
と、身体をくねくねしてもだえ始めるレナ。
ちょっとレナって変わってますね(笑)というか、さっきの衝撃発言の直後にこれなのが、なんともシュール。
圭一「なあ、レナ。ここで昔、なんかあったのか?」
と圭一が聞くと、「ダムの工事があった」と答えるレナ。圭一は気になってさらに深くつっこんでみることに。
レナ「知らない」
突然冷たい声になるレナ。怖いよ。その後、気を取り直したように普段通りの声色で補足をしてくれたけど……
「レナね、去年までよそに住んでたの」「だから、それ以前のことはよく知らないの。ごめんね」
なんか表情に影が出来ているし、あきらかに怪しい、何か知っているかのよう……。
ここで前半終了です!
後半
場面変わって。
放課後の教室。
圭一、レナ、魅音、沙都子、梨花の5人が仲良く机をくっつけているシーンから。
魅音「今日は会則にのっとり、部員の諸君に是非を問いたい。彼、前原圭一くんを、新な部員として我らの部活動に加えたいのだが、いかがだろうか⁉」
全会一致で異議なしということで、圭一は皆でゲームをして遊ぶ部活に入ることに。
さっそくジジ抜きを始めるみんな。前半の不穏な空気は一転して和やかリア充ライフが始まりました。
勝負の行方はというと、競技に使うトランプが古いので、カードの傷で伏せたカードが何かわかるという、初参戦の圭一に不利な展開(笑)
結局圭一はぼろ負けして、罰ゲームで顔に落書きをされてしまうことに……。
怖い顔で迫る魅音とか、嫌がる圭一とか。圭一の絶叫のあとに白い椿の花がぽろっと落ちる絵が差し込まれるとか、ホラーなのに妙にコメディ。バランスが絶妙ですね。
場面変わって、魅音とパンダのような落書きをされてしまった圭一が二人で帰っているシーン。
圭一は魅音にも「ダムの工事現場でなにかあったんだろ?」と質問。
すると魅音は、国からダムを作るので立ち退きを迫られ、村の皆で戦ったという話をしてくれます。
魅音「戦わなければ今頃、村はダムの底に沈んでいたんだ」「あたしたちの完全勝利だった。あはははは!」
圭一「ふーん。暴力沙汰とかにはならなかったのか? 障害事件とか、殺人……」
魅音「なかった」
そう一言だけ言うと、いきなり話を変えて、「じゃあまた明日ね! けいちゃん、それ家に帰るまで消しちゃだめだからね!」と言って走って帰っていってしまいます。
怪しすぎますね!
こんな否定のされかたすると、明らかに何かあった感じが強まります……。
場面変わって、ゴミ山。
レナが一人でゴミ山からケンタ君人形を救出しようと画策しているシーンに。そこへ、圭一も登場。ケンタ君人形をゴミ山からサルベージするのを手伝おうと参上した模様。
レナに促されて下を見ると、生き埋めになっているケンタ君人形の頭を発見。
圭一「こりゃ、ほんとにやるなら、なたとか斧とかが必要かもな」
レナ「ちょっと待ってて」
どこかに走り去るレナ。取り残された圭一は、ゴミ山の中から古い雑誌を見つけます。
週刊誌のページをめくると、「雛見沢ダム作業員リンチ死」と書かれた記事を発見。
圭一「あった」
雛見沢ダムで悪夢の惨劇。リンチ、バラバラ殺人。犯人たちは被害者を鉈やつるはしでめった打ちにして惨殺し、さらに斧で遺体の頭部、両足、両腕、胴体の6つに分割。犯人のうち一人は、いまだ逃走中。
圭一「やっぱり、あったんだ」
圭一の不安をあおるようなモノローグの中、レナが斧を持って笑顔で圭一に近づいて来る――というシーンで次回へ続く……。
感想
今回は……怪しさ満点で期待値は高いけど、あんまり怖くはなかったですね!
昔、雛見沢でバラバラ殺人事件があったことがわかった。けれど、クラスメイトのレナや魅音は、その事件のことを知らないという……。
なぜ事件のことを圭一に話してくれないのか?
彼女たちは事件のことを本当に知らないだけなのか? それとも意図的に隠しているのか? 隠しているとしたら、なぜ隠すのか?
謎は深まるばかり……。
これは、第2話も見るしかないですね!